<2023年>熊本県の地価公示価格
熊本県の最新の地価動向
公示地価:平均9万8873円/m2
坪単価:平均32万6853円/坪
全国順位:13位
変動率(前年比):+1.95%(全国8位)
基準地価:平均5万7580円/m2
坪単価:平均19万0349円/坪
全国順位:16位
変動率(前年比):+1.21%(全国12位)
坪単価:平均32万6853円/坪
全国順位:13位
変動率(前年比):+1.95%(全国8位)
基準地価:平均5万7580円/m2
坪単価:平均19万0349円/坪
全国順位:16位
変動率(前年比):+1.21%(全国12位)
熊本県の過去の地価動向
公示地価の最高値:24万2377円/m2(1993年)
公示地価の最安値:7万4397円/m2(2013年)
基準地価の最高値:13万8519円/m2(1991年)
基準地価の最安値:3万1634円/m2(1983年)
公示地価の最安値:7万4397円/m2(2013年)
基準地価の最高値:13万8519円/m2(1991年)
基準地価の最安値:3万1634円/m2(1983年)
熊本県の土地価格変動要因
熊本県の地価はバブル崩壊以降下落傾向にありましたが、2018年よりゆるやかに上昇しています。
熊本市では住宅需要が堅調になっています。その背景には、住宅ローンの低金利や減税政策(住宅借入金等特別控除)、熊本地震の被災者が仮設住宅からの退去期限が重なったことも要因の一つです。
熊本地震のより甚大な被害を受けた益城町、嘉島町は同年の基準地価と翌年の公示価格が大幅に下落しましたが、その後は回復傾向にあります。
阿蘇市は道路網や鉄道網のインフラ復興が遅れており、下落基調が続いています。
熊本市の人口は横這いですが、その他の市町村は少子高齢化が進んでおり、玉名市・山鹿市・菊池市・八代市・人吉市・天草市の地価は人口減少とともに下落を続けています。
また、商業地の地価は熊本市・益城町・大津町・菊陽町で上昇しています。
その背景には、震災復興需要や金融緩和政策があると考えられ、工業地の地価も上昇傾向です。
景気回復を背景とした工場新設や増設、物流拠点の新設、太陽光発電施設の建設により、土地需要が活性化しています。2024年には台湾TSMC熊本工場(菊陽町)が稼働予定であり、経済波及効果が大きく期待されています。
熊本市では住宅需要が堅調になっています。その背景には、住宅ローンの低金利や減税政策(住宅借入金等特別控除)、熊本地震の被災者が仮設住宅からの退去期限が重なったことも要因の一つです。
熊本地震のより甚大な被害を受けた益城町、嘉島町は同年の基準地価と翌年の公示価格が大幅に下落しましたが、その後は回復傾向にあります。
阿蘇市は道路網や鉄道網のインフラ復興が遅れており、下落基調が続いています。
熊本市の人口は横這いですが、その他の市町村は少子高齢化が進んでおり、玉名市・山鹿市・菊池市・八代市・人吉市・天草市の地価は人口減少とともに下落を続けています。
また、商業地の地価は熊本市・益城町・大津町・菊陽町で上昇しています。
その背景には、震災復興需要や金融緩和政策があると考えられ、工業地の地価も上昇傾向です。
景気回復を背景とした工場新設や増設、物流拠点の新設、太陽光発電施設の建設により、土地需要が活性化しています。2024年には台湾TSMC熊本工場(菊陽町)が稼働予定であり、経済波及効果が大きく期待されています。
<2023年>公示地価 都道府県ランキング
<2023年>熊本県の市町村地価ランキング
熊本県には45もの市区町村があり、熊本市が第1位となっています。
熊本市の中でも「熊本市中央区」が最も地価が高くなります。
熊本市の中でも「熊本市中央区」が最も地価が高くなります。